總光寺 山門

酒田市指定文化財

 
洞瀧山 總光寺 山門屋根修繕完了について 

 
令和7年4月より12月の下旬頃まで當山の山門屋根修繕がおこなわれました。修繕工事が完了したことについて皆様に深く感謝申し上げます。 
 檀信徒を初め、ご縁のある御寺院様、市指定文化財である為、酒田市より補助金をいただきました事、観光に来られた有志の方々、普請をまとめていただいた役員の皆様、実に多くのご厚志のお陰をいただきました。 
 640年以上つづく當山も山門に限らず、伽藍と境内(お庭も含む)によってもみ教えを伝え、示しています。それらを護持していただくことはみ教えの護持に直に繋がる有り難いおこないと存じます。 
  禅とは言語で言い尽くすことは成し難く、且つ目の前で隠されずに現実として展開されている世界をも内包する仏の世界でもあります。祖師方はその世界を見える形として示したく禅の庭や三門といった建築、詩などの墨蹟など様々な工夫をされました。 
 大変有り難く、尊い行いを積み重ね、山門を次の世代に承継していくことができることに、心から合掌いたします。 
 
令和8年5月吉日 
 総光寺 六十世 住職 原 崇弘 
 


 
 

總光寺 山門

酒田市指定文化財

 
總光寺山門は、3年の歳月を費やし、1811年に建立されました。
左右に仁王像、2階にはお釈迦様と摩訶迦葉尊者、阿難陀尊者、そして十六羅漢が安置されています。
『洞瀧山』の大扁額は、第五代松山藩主/酒井忠禮公の揮毫です。
山門に扉がないのは、「誰でもが仏門へ入ることができ、それを拒まない」という意味があります。
 
↓山門の左右の『仁王像』は、背高・風貌・体格、共に迫力があります。