總光寺 山門

酒田市指定文化財

謹啓 皆様におかれましては益々ご清祥の段、お慶び申し上げます。また、県内外問わず、多くの方より参詣賜り、心より御礼申し上げます。
 さてこの度、当山山門屋根の大きな破損を修繕するため、大規模修繕工事を発願いたしました。
 工期は、令和7年4月下旬から令和7年11月末の予定としております。
 總光寺山門は、3年の歳月を費やし、1811年に建立されました。2階にはお釈迦様と摩訶迦葉尊者、阿難陀尊者、そして十六羅漢が安置されています。『洞瀧山』の大扁額は、第五代松山藩主/酒井忠禮公の揮毫です。210年以上に渡り「三門」(空・無相・無作の三解脱門)の教えを露わに示していただいております。
 つきましては、皆様にはみ教えの護持する御志を頂戴いたしたく、ここに伏してお願い申し上げる次第でございます。御心を寄せていただけますと幸いです。
 甚だ恐縮ではございますが、ご理解ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
 

合掌九拝

           記
本道修繕事業 普通寄付金 1口 金、1万円
       大口寄付金 1口 金、10万円
       特別寄付金 1口 金、100万円
 
総工費見積 32,000,000円
修繕内容
1、瓦の葺き替えと屋根部分の修繕                    
以 上
    曹洞宗洞瀧山總光寺
       第六十世住職 原 崇 弘

 
令和7年4月1日から令和8年1月末日まで受付
 
ご寄付いただいた御方には、寄付芳名帳に記載させていただき、当山奥の院である峰の薬師堂にて永代保存いたします。
 
※ご法人様からのご寄付も同様に受け付けております。
 
受付口座
〇荘内銀行 普通 店番130 口座番号1150204 
 名義 宗教法人 総光寺 代表役員 原 崇弘
〇JAバンク 普通 店舗番号4027-028 口座番号0025497
 名義 宗教法人 総光寺 代表役員 原 崇弘
 
現金書留の場合 御寄進を同封の上、下記住所へとお送り下さい。
○送付先 〒999-6831 山形県酒田市総光寺沢8  洞瀧山 総光寺
     Tel&FAX  0234-62-2170

 

↓ありし日の『總光寺山門』の写真です。
總光寺山門は、3年の歳月を費やし、1811年に建立されました。
左右に仁王像、2階にはお釈迦様と摩訶迦葉尊者、阿難陀尊者、そして十六羅漢が安置されています。
『洞瀧山』の大扁額は、第五代松山藩主/酒井忠禮公の揮毫です。
山門に扉がないのは、「誰でもが仏門へ入ることができ、それを拒まない」という意味があります。
 
↓山門の左右の『仁王像』は、背高・風貌・体格、共に迫力があります。