總光寺 山門

酒田市指定文化財

總光寺山門は、3年の歳月を費やし、1811年に建立されました。
左右に仁王像、2階にはお釈迦様と摩訶迦葉尊者、阿難陀尊者、そして十六羅漢が安置されています。
『洞瀧山』の大扁額は、第五代松山藩主/酒井忠禮公の揮毫です。
山門に扉がないのは、「誰でもが仏門へ入ることができ、それを拒まない」という意味があります。
 
↓山門の左右の『仁王像』は、背高・風貌・体格、共に迫力があります。